ヘアサロンannew 代表 細井尊人 2/3

筆者、ブリンク外苑前の高橋と同世代の輝く人をご紹介したいと思い、書かせていただきます。



今日は、クラスメイトだったヘアサロンannew(アンニュウ)の代表 細井氏をご紹介致します。




今回の取材で彼が数回、口にしていた言葉が非常に印象的でした。


それは「本質」という言葉です。


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本質について深く考えることなった、細井氏の美容師人生に大きく影響を与えた出来事があったそうです。


過去に勤めていた美容室にてアシスタントをしていた頃に若い男性のお客様の仕上げをしていた時の話です。


彼は目の前にいるお客様を全身全霊をかけかっこよくすべく、ヘアアイロンを使って手の凝ったスタイリングを行ったそうです。


「完璧だ。これでより胸を張って歩いていただける。」


そう思っていた彼とは裏腹に、担当をしていたスタイリストは「あぁ、うん。流してきて。」と、別のアシスタントに対して指示をしたそうです。


それは細井氏が作った仕上げたスタイリングを0に戻す意味合いです。


改めてお客様の髪型を別のアシスタントが仕上げてお見送りをしたのちにスタイリストに細井氏は話を伺いました。


「なんでそういうスタイリングをしたの?短い時間だったけど、コミュニケーションしっかり取った?」


かっこよくしたいとばかり考えていた彼はそれが欠如していたそうです。


「あのお客様は数日後海外に行かれるんだよ。戻ってくるまでの期間中にお前が作ったスタイリングを再現できる環境がなかったらどうする?時間がなかったらどうする?」


そこまで話を伺えてれば、必要最低限の道具で最高にかっこよく仕上げられますって伝えるのがお前の仕事じゃない?


その言葉に大きく感銘を受けた細井氏はお客様の希望や理想に沿う以外の部分まで考えるようになったそうです。


また彼はこの出来事を話し終えたのちにこう言いました。


「その上司がいてくれたから今の自分がいる。」


決して口数の多いタイプの人間ではないがその分、人の何倍も考えて、行動して、努力し、謙虚でい続けている。

ゴールのないレースを駆け抜ける彼をみて、浅はかながら自分は、美容師という職業の本質を捉えていると思いました。


もしも読者様のなかで、行きつけのヘアサロンがない方がいたら是非、一度行ってみてほしいです。


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次回はそんな彼の憩いの場である、行きつけのカフェをご紹介致します。


どうぞ宜しくお願い致します。